医師免許を持っている人で、ある程度経験を積んだ医師が東京都内で転職を考えている場合、一つお勧めの転職先として挙げておきたいのが、美容皮膚科で勤めるという選択です。

全く興味のない分野だと感じる医師にとっては一切選択肢にも入っていないでしょうが、将来性を考えればとても有意義な選択となるのではないでしょうか。


外国人観光客の美容施術

まず、需要があります。しかも、これからさらに高まる可能性が高い。

外国人観光客が増える中、特にアジア諸国からの観光客の中には日本のクリニックで美容施術を受けようと考える人もおり、その数は決して少なくありません。

そうした人たちを狙ったのか、アジア最大級と言われる美容皮膚科も東京都内に院を構え始めたという状況があります。

日本の女性たちも年々美に対する意識が高まっていますし、それは低年齢化しつつも、中高年齢者も美容施術に興味を持つ人が増えている傾向が見られます。

女性の社会進出が進むことで自分磨きにお金をかける女性も増えていることから、今後さらにニーズが高まる分野であることは間違いないでしょう。


施術や手術にはもちろんテクニックが必要

美容系の施術や手術にはもちろんテクニックが必要です。この分野独特の知識や感覚も必要不可欠。

しかし、病気を治す治療や手術などよりも技術を習得しやすく、そのため転科しやすい診療科目でもあるはず。

患者さんとの距離も非常に近いため、病気の治療を施すのとはまた違ったやりがいも見つけられるかもしれません。


収入面のメリット

さらに、収入面でもメリットがあるでしょう。

この診療科目で医師を探している医療施設はクリニックです。

一般病院と比較するとクリニックや診療所というのは給与が高い傾向があり、美容皮膚科であればそれはさらに際立っています。

年収で2,000万円以上を提示している求人も存在し、しかも、勤務時間は固定。

残業がないとしている求人も多く、もちろん当直やオンコールなどは存在していません。

これだけの働きやすさで勤務医と同等かそれ以上の収入が得られるとなれば、医師にとっては非常に魅力的な転職先となるのではないでしょうか。


その他のメリット

東京都内に絞ってみても、求人数は非常に多く、選択肢が広がると同時に妥協する必要も最小限に抑えられるでしょう。

特にこの診療科目は東京都心に院が集中しているため、通勤も非常に楽であるというメリットもあります。

女性医師にとっても魅力的な転職先となるでしょうし、もちろん男性医師にとっても腕や知識を発揮できる場となるはず。

医師としてのキャリアの随分と先を見たとき、美容皮膚科への転職を検討することは、決してマイナスになることはないでしょう。